どくしんこうむいん

飽きっぽいのでたまに書きます。

文系の学生の勉学の本分は学外にある・宅建のススメ

 

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 前半部分は誰かがこんなことを言っていたことをふと思い出しました(知っている人だれか教えてください)。個人差はあると思いますが、僕は概ね正しいような気がします。

宅建をとった理由

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 僕自身は講義とは別で宅地建物取引主任者、要するに宅建を取得しました。その理由としては、①法学部なので民法の総復習・予習ができると思ったから、②借地借家法に興味があったからの2つです。

 一人暮らしを始めたかたは、おそらく人生で初めて家を借りて下宿していると思います。その際にいろいろな説明をうけて、いろんな種類の書類を受け取ったのではないかと思います。そのような種類の書類がどういうものなのか、自分で理解できたらいいなあという軽い気持ちで興味を持ちました。

 結果としては取得して良かったです。

 ぼく、学生視点で見た宅建取得して良かったこと・悪かったことをまとめてみます。

メリット

・数ある法学試験の中で、難易度・勉強時間が程よい

 法学試験っていろいろありますよねえ。司法書士行政書士など。正直時間がかかるのが多いです。なおかつ難しいので、割と落ちます。 

 もし落ちたとして、その勉強した時間がまるまる空くと考えるともったいないような気がしました。他のこともできる大学生の時間って結構貴重やと思います。

 そこで大体3ヶ月〜半年の勉強時間、ほどよい難しさの宅建をおすすめします。

 ただ程よいとは言っても、対策はしっかりしないと落ちます。同級生の中でなぜか自信満々だったやつは落ちました。勉強すれば大丈夫です。

 法学部のひとだと法学検定とどちらに取り組むのか悩むところだと思いますが、僕個人としては、宅建の方が知名度があり伝わりやすい+履歴書に書きやすい+後々関連する企業に就職する際に重宝されやすいの三点で宅建をおすすめします。民法の復習はどちらでも出来ますので。

 

履歴書に書ける・面接のネタになる

 学生でいうとこれが大きいんじゃないでしょうか?宅建は立派な国家資格なので、履歴書に堂々とかけます。履歴書の経歴がちょっと賑やかになるので誇らしい気持ちになりますよ。

 また面接のネタになります。サークルとかボランティアとかやってない、エピソードもないって人におすすめです。勉強は真面目にやってたんだなと相手は解釈してくれます。ただ自分の専攻と絡めて取得理由を考えておいた方が良いですよ。

 なんだかんだまじめな方が良い印象を持たれると思います。ちなみに僕は真面目なひとが好きです。

 

独学でとれる

 これも大きいですね。市販されている教材だけで十分合格を目指せます。経済的負担が少ないです。基本的に宅建用の本2冊と、民法の本一冊のみです。民法が本1冊のみです。

 

・将来的に就職した先において直接必要、重宝されることがある

 銀行員になる方でも活用されることがあるそうです。早いうちにとっておけば、その業界に対するやる気を示すことができて、有利になると思います。

 

あとはデメリット、勉強法ですがまた次回書きます。

疲れました。キーボード打つのが遅くて辛いです。字を見ながらしっかり打ってます。ブラインドタッチできる人てほんますごい。

 

終わり